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【ヘアケアの事実】かえって逆効果!? サロントリートメントは髪を傷める?!パート2

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こんにちは。Hair Design WORLDの高市です。

先日のブログの続きです

先日はトリートメントしても髪の毛は死んでいる細胞でよくなりませんですよっていうお話でした。

それでは、具体的なお話をしていこうとおもいます。

髪の毛につけるトリートメントの役割はお肌で言えばファンデーションの役割

女性の方であればこのような例えをすると、わかりやすいと納得いただけるのではないでしょうか?

髪に付けるトリートメントというのはお肌に置き換えるとファンデーションみたいなもので

素肌の欠点を隠し綺麗に見せるためのもの⇒髪のダメージを隠し綺麗に見せるためのもの

ダメージを補修・修復しているわけではなく、あくまで隠しごまかすためのものなんです。

トリートメントとファンデーションにこのような共通点があるにもかかわらず、髪の毛にはしていない事があるのすが何かお分かりでしょうか?

そう!クレンジングです。

 

「え、それをシャンプーで落としているんじゃないの?」と思われている方も多いかもしれませんが、しっかりシャンプーで落とせている方も稀で現在市販されているシャンプー自体にもトリートメント成分が配合されているタイプのものが多く、いわばクレンジングにファンデーションが配合されているようなものも多くあると思います。

髪洗ったのにベタっとした経験ありませんか?それがそうかもしれません。

 

トリートメントが『悪』なわけではありません。

ここまで悪口を言いまくってきたトリートメントですが、先ほどの例えでトリートメントは髪でいうとファンデーションですといってきました

ファンデーションは素肌を根本的に綺麗にする力はないけれど、一時的に綺麗に見せることは可能です。

髪にも同じ事がいえて、髪の痛みを治す力はないんですけど今の髪の現状よりダメージレスに見えるように使うのが髪に使うトリートメントの役割です。

 

現在は、トリートメントをして髪のダメージをなくす!だったりとか持ちの良いトリートメントが持ち上げられますが、1ヶ月付けたまま崩れないファンデーションをつけているものなのであれば、良いと言えないということはここまで読んでいただけた方にはわかったと思います。

トリートメントもその日綺麗に見せればいい!そしてその夜のシャンプーでしっかり取る!こんな風に使ってあげれば、髪に負担はかからず、綺麗な髪の毛の状態になっていくと思います。

そして、適度なトリートメントは髪の包帯や絆創膏のような役割を果たしてくれて、これ以上髪のダメージをなるべく進行させないよいにと働いてくれるのが本来のトリートメントの役割だと思います。

 

そして同時に、少量のファンデーションで肌を綺麗に見せるためにはそもそも素肌を綺麗な状態でいることが大切なのと同じように

少量のトリートメントで髪が綺麗に見せるためには素髪を綺麗な状態を保つことがなにより大切だと思います。

画像をクリックすると動画が見れます『カラークセストパー』

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